月星座で見る金運と開運方法とは?月と上手に付き合って運気アップ
「月星座って何?」
「月星座の金運ってどんな傾向があるの?」
生まれた瞬間に月が位置している星座のことを「月星座」と言います。太陽星座と比べるとマイナーなため、知らない人も多いのではないでしょうか。今回は、月星座の意味と太陽星座の違い、月星座別の金運について説明します。月星座の調べ方も簡単に紹介していますので、自分の月星座を知らない人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
月星座の意味と太陽星座との違い
普段、雑誌で紹介されている12星座占いは、生まれた日に太陽がどの星座に入っていたかで判断する「太陽星座」に基づいて占います。「月星座」は、生まれた日に太陽がどの星座に入っていたかで判断する星座です。
太陽星座は、人の生き方や理想、社会的な顔が色濃く反映されますが、月星座はその人が生まれたまま本来持っている性格や感情、私生活に大きな影響を与えます。太陽星座よりも月星座の方が、占いとしてしっくりくるという人もいるのは、よりプライベートな部分に影響を与えているからにほかなりません。
月は約28日で12星座を巡るため、自分の月星座を確認するには、生年月日だけでなく、出生時間と生まれた場所の情報が必要になります。インターネットで「月星座 計算方法」で検索すると、無料で自分の月星座を算出できるサイトもありますので、活用して自身の月星座を調べてみてくださいね。
月星座別の金運
それでは、月星座別の金運について説明します。
月星座が牡羊座の金運
自身の意志を強く持ち、バイタリティにあふれる牡羊座。体育会系のノリで、会社組織でも起業して自営業を営んでも成功しやすい金運があります。貯めるのはあまり得意ではないため、天引き預金などで知らず知らずのうちにお金を貯めるようにすると、いつの間にか大きな財産となるでしょう。
月星座が牡牛座の金運
牡牛座に月があると、蓄財力が非常に強く、お金をしっかりと貯められる貯金体質ですので、金運はかなり強くなります。舌が肥えており、声質に恵まれている人も多いため、これらの才能を活かした仕事や趣味で収入を得ることも可能です。
月星座が双子座の金運
話術に優れ、情報収集・伝達が楽しくてたまらないというタイプが多いのが月星座・ふたご座の特徴です。多くの情報から有用な情報を選択して拡散する力に優れているため、情報をお金に換える手段が多いインターネットを活かすことで、金運が高まります。
月星座が蟹座の金運
蟹座は、月が守護星であり、月の持つ恩恵を多く受けられる人です。金運も、堅実にしっかりと貯めることができ、安定した金運。人当たりが良く、温かみのある対応ができるため、飲食業や医療関係、福祉方面に適性があります。
月星座が獅子座の金運
自己表現に無上の喜びを感じる月星座・獅子座。芸能・美術関連をはじめ、自身の個性を発揮できる場を作ることが金運向上につながります。一般企業でも、商品の企画など、自分のアイデアを形にできる仕事に挑戦することで、収入の飛躍的な向上も可能です。
月星座が乙女座の金運
月星座がおとめ座の人は、細かく繊細な気配りができるため、事務系や細やかな気配りが必要な接客業・マネージャー的な立ち位置が向いています。お金の計算も細かく、コツコツと貯金ができるタイプです。文筆の才能もあり、自分の趣味趣向や専門分野でのライターとしてもお金を稼げます。
月星座が天秤座の金運
持って生まれた対人スキルで、誰とでも仲良くできる才能があるため、難しい交渉をまとめる営業やネゴシエーターとして活躍できる人。ただ、先頭に立つのは得意ではないため、リーダーを支えるサブリーダーとしての立ち位置の方が、より生き生きと活躍できて収入面でも恵まれるでしょう。
月星座が蠍座の金運
秘密を解き明かす、あるいは専門分野を極めることができる月星座・蠍座。研究者やコレクター、探偵などが収入に結び付きやすい傾向にあります。金運は高く、お金をしっかり貯めて財産として残すことができる人です。
月星座が射手座の金運
束縛が嫌いな自由人で、外国に関する仕事に携わることで金運に恵まれやすくなります。デスクワークよりは外回りの多い仕事を選ぶと、より気持ちよく仕事を進められるでしょう。外貨預金やFXなど外国と関連する金融商品への投資運あり。
月星座が山羊座の金運
本物志向・実力志向で頑張れる忍耐力と実行力を備えた月星座・山羊座。若いころは苦労する場面もありますが、着実に力を蓄えてどの業界でも生き抜く力と一代で財さんを築くことのできる財力もあります。
月星座が水瓶座の金運
常に新しいことに魅かれる性質の月星座・水瓶座。インターネットを介したコミュニケーションが得意で、自分なりのポリシーが明確なことも特徴的です。IT関連や機械に関連した仕事で収入アップが見込めます。
月星座が魚座の金運
他人への共感度が高く、看護系など他人を手助けする仕事全般に向いています。食べるのに困らないという金運がありますが、入ったお金をすぐ使ってしまうという点があるため、簡単には引き出せない定期預金などを利用して、毎月少しずつお金を残すようにすると金運もさらにアップします。
月星座が示す「本来の自分」と金運の傾向を活かそう
月星座は、ありのままの自分、私生活面での自分を示す星座です。自分が本来持っている感情の傾向を知ることで、金運をより活かす方向も見えてきます。月星座が牡羊座の場合なら、長期運用は性格に合わないため短期で結果の出る株式投資のような投資が良いでしょう。逆に変化を好まずどっしり構えていたい牡牛座なら長期運用を見据えた金融商品を選ぶ方が性に合っています。
このように、自身の月星座に合わせて、資産運用やお金の稼ぎ方を選んでみると、長続きしやすくなる傾向に。これまで金運があまり良くなかったという方は、月星座を確認して自分に合った資産運用やお金の稼ぎ方ができているかどうか、確認してみてはいかがでしょうか。