金運とバイオリズムの関係は?好不調の波を活かして運気アップ!
金運と身体・感情・知性の波を知るバイオリズムの関係についてご存じですか?バイオリズムの波を知ることで、金運をより活かすことが可能です。今回は、バイオリズムと金運の関係や、バイオリズムの波を利用するポイント、バイオリズムが悪いときの注意点について解説します。バイオリズムの意味を知り、日常生活に役立てつつ、金運向上にも利用しましょう。
目次
バイオリズムとは?金運とどういう関係がある?
バイオリズムとは、生物に備わっている一定周期の変化のことです。分かりやすい例としては、女性の生理周期(一般的には28日とされる)があります。人間のバイオリズムには、身体・感情・知性の3種類があり、それぞれ誕生日を起点に独自の周期で好調と不調の波を繰り返している、という考え方から、今日知られている「バイオリズム」が生まれました。
身体・感情・知性のバイオリズムは、それぞれ以下のように考えられています。
身体:23日周期
身体能力に関する好不調の波で、体力・耐久力・抵抗力などの好不調を知ることができます。その他にもスタミナ・エネルギー・勇気など、身体の好不調と大きく関わる事柄にも影響します。
感情:28日周期
精神面の中でも、感情に関する好不調の波を知ることができます。女性の月経周期と同じ28日周期です。気分のムラや神経・直感・反射力などにも関係します。また、ムード・感受性・創造力など、創作活動に関する力にも影響する周期です。
知性:33日周期
精神面の中でも知性に関する好不調の波を表します。知力・思考力・記憶力といって基本的な知性から、分析力・判断力・集中力・構成力などより高度な知力に関わる部分は、知性のバイオリズムで確認します。
これら3つのバイオリズムを描いたグラフは、好不調の波をそれぞれの周期で繰り返し、真ん中に0のラインが引かれます。グラフが0ラインよりも上にあるときは好調で、下にあるときは不調です。また、好調から不調・不調から好調に切り替わる0ライン上にグラフが重なるタイミングは、「不安定」な時期を示すと考えてください。
バイオリズムが好調のとき、不調のときに、それぞれの特性に合わせて経済活動を行うことで、金運をより活かすことができます。
バイオリズムの状態と金運への影響
具体的に、身体・感情・知性のバイオリズムと金運への影響についてみていきましょう。
身体
身体のバイオリズムが好調期のときは、主に仕事で頑張れるときでもあります。また、気力にあふれ、自分自身に自信が持てる時期でもあるので、思い切って新しい事業を始めるのにも適した時期です。
逆に、不調期は何事も無理をしないようにしましょう。これまで続けてきたことをそのまま継続するか、体力的に疲れているようなら休息も検討したい時期です。0ラインの不安定日はさらに注意をして、何事も控えめにしたいものです。
感情
感情面で好調な時期は、勘も良くなっているので宝くじの購入やギャンブル、投資を始めるのに向いているときです。好調の波を信じで行動しましょう。投資に関しては、感情だけでなく知性のバイオリズムも好調期であるとより良いタイミングです。
不調期は勘が鈍ります。ギャンブルや宝くじの購入は避け、経済活動においては何事も慎重にしたい時期です。衝動買いなど浪費しやすくなるのにも注意しましょう。0ラインの不安定日は、何もせずにやり過ごすようにして、好不調の切り代わりに備えてください。
知性
知性が好調な時期は、家計の見直しと将来の金銭計画を立てたり、投資・貯金などどの金融商品を選ぶか検討したりするのに有効なときです。じっくりと思考する「頭の体力」があるため、粘り強く細かい部分まで検討でき、良い商品を選ぶことができます。
逆に、不調のときは、細部まで検討しきれず判断力が鈍るため、将来計画や金融商品の検討は避ける方が無難です。特に、知性も感情も不調なときは要注意。0ラインの不安定日は、特に判断ミスをしやすいため気を付けましょう。
金運に関する行動はバイオリズムがいいときに
3つのバイオリズムがすべて好調期に入っているときは、金運に関する行動は何をしても問題ありません。特に、起業など体力・判断力・勇気など身体・知性・感情のすべてが良い状態であることが望ましい行動は、3つのバイオリズムがすべて好調期に入っている時期に行動しましょう。
ギャンブルや宝くじの購入など勝負事に関することは、少なくとも身体と感情のバイオリズムが良いときを選ぶと集中力や直観力に助けられておすすめです。
これまでの家計を見直して改善したいというときや将来設計を立てるときは、感情と知性が好調な時期を選びましょう。この時期にじっくりと検討すると、納得感の高い結果が得られます。
バイオリズムがこんな状態のときは金運に関する行動は控える
身体・感情・知性いずれの時期も、0にかかる「不安定日」は、金運に関する行動は控えてください。体調を崩しやすかったり、判断ミスをしやすかったりと、あまりいい状態とは言えません。また、3つのバイオリズムがすべて不調期の場合は、現状維持を心掛け、疲れたら休憩するべき時期です。精神力を使うギャンブルはもちろんのこと、仕事も無理をしないように注意しましょう。
バイオリズムに合わせた行動で金運もアップ
自身のバイオリズムに合わせた行動を取ることで、本来持っている金運をよりうまく活かせるようになり、最終的には金運そのものもアップします。不調期には焦りや不安から金運に関する行動をとってしまう場合もありますが、「不調期は休む」ということを頭に入れておけば、無駄な動きをせずに済みます。自分のバイオリズムを知って、今後の経済活動に役立てましょう。