金運財布の作り方講座!種銭や使い始めの方法を詳しく解説
「財布を買い替えたいけれど、できたら金運をアップする財布にしたい」
「金運財布の作り方を知りたい」
金運を高めるには、財布を購入して使い始める時が重要です。一定の手順に沿って金運を呼び込む「金運財布」の作り方を知ることで、お金を呼び寄せることができるようになります。今回は、新しく財布を購入する場合と、すでに自分が持っている財布を金運財布にする方法についてまとめました。金運を底上げして、お金の巡りが良くなるように財布の環境を整えましょう。
目次
金運財布として新しく購入する場合のポイント
財布を買い替えて金運に満ちた財布にしたい場合、まず財布を購入する際にいくつか留意したいポイントがあります。以下がそのポイントです。
- 小銭と紙幣用に財布を分ける
- 紙幣用には、お札を折り曲げる必要のない長財布がおすすめ
- 材質は牛革や蛇革など本革がおすすめ、プラスチックなど石油素材は避ける
- 収入アップにはベージュまたはブラウン、浪費を抑え貯蓄したい場合はブラックがおすすめ
- お金の巡りを良くしたい場合や対人運をアップしたい場合はイエローやゴールドが良い
- 財布の購入日は、凶日を避けて吉日(大安、一粒万倍日など)を選ぶ
基本的に、小銭と紙幣で財布を分け、紙幣用には長財布を選ぶことで、お札を折り曲げることなく伸ばしたまま保管できるようにしましょう。財布の材質には本革がおすすめです。牛革は貯蓄に向いており、蛇革は金運全般を大きくアップしてくれる効果があります。逆に、石油から作られる素材を使った財布は、お金が嫌う火の気を含むため、お金の居心地が悪くなる素材として避けましょう。
財布のカラーに関しては、風水的には収入をアップしつつ蓄財運もそれなりにあるベージュが良いと言われています。もう少し濃い色のブラウンは、ベージュに比べると収入を安定させて蓄財運を高める効果があり、ブラックはさらに蓄財運が高まり、収入は現状維持、という金運をもたらします。
財布を買いに行く日は、暦を調べて、吉日を選んで購入すると、より金運アップに。事前にカレンダーを確認して、財布を購入する日を決めておきましょう。
金運財布の作り方【新品財布編】
新規に財布を購入したら、金運財布の作り方を実践しましょう。基本的に、金運財布にする方法は以下の3ステップです。
1.財布に入れる種銭を作る
財布を金運財布にするためには、まず財布に入れる種銭を作るところから始めましょう。自分にとって一番やりやすい方法で種銭を用意するとともに、いつも持ち歩きたい金額プラス1万円の金額を財布に入れます。
種銭の作り方はいくつかあります。近くに銭洗い弁天など金運アップの神社がある場合は、持って行ったお金を直接水で清めて種銭とするのもひとつの方法です。
縁起の良いお札の番号(末尾が5Z、9Zのものや358の数字を含む番号)が見つかれば、そのお札を種銭にしましょう。縁起の良い番号のお札を1億円札や100万円札として作ることもできます。
2.財布に種銭を入れた後、北側の暗所に保管して9日間寝かせる
作成した種銭を財布に入れます、紙幣の向きは、上向きでも下向きでも構いませんが、すべて方向を揃えるようにしてください。さらに、財布の中心に高額の紙幣が来るように並べましょう。一億円札・100万円札を作った場合は、紙幣を挟み込むようにすることで、高額のお金が入っていることを財布に記憶させます。
種銭を財布に入れたら、その状態で家の中心からみて北側の暗所(引き出しの中や箱の中)に財布を保管しましょう。保管の期間は9日間。そのまま寝かせてください。風水的に、このように寝かせてから使い始めることで、財布が金運財布として完成すると考えられています。
3.財布に入れるものを厳選する
9日間経過して使い始めの際は、財布に「これからよろしくお願いします」と挨拶をしましょう。その後、必要なカード類を財布に入れ替えますが、この時は必要最低限のクレジットカードとキャッシュカードを厳選し、ポイントカードや診察券などは別にカード入れを設けて分けて管理します。
余分なものを一切入れず、現金または支払いに使用するカード類以外は入れないようにしてください。お守り類も、金運に関するものだけを入れるようにしましょう。
金運財布の作り方【すでに持っている財布編】
自分の今持っている財布が、使用し始めてまだ3年経過していないのなら、金運財布として再生することも可能です。自分の所持している財布を金運財布にするためには、まず現在の気をリセットして、その後新しい財布を購入したのと同じ方法で財布の気を整えます。現在の財布を清めてリセットする方法は以下の通りです。
- 白い封筒と箱を用意し、財布を清めるための天然塩(粗塩)を用意する
- 財布の中身を全部抜いて、中に天然塩を適量入れる
- 財布を白い封筒に入れ、さらにその封筒ごと白い箱に入れる
- 家の中心から見て北側の暗所(引き出しの中や箱の中など)に入れて3日間置いて清める
上記の対応で財布のお清めが完了したら、中に入れた天然塩を取り除き、財布を新規に購入したときと同様、金運財布の作り方を進めてください。
金運財布を作った後の扱い方
金運財布を作った後の扱い方も重要です。せっかく金運財布として作りこんだので、丁寧に扱ってその運気を保ちましょう。扱い方のポイントは以下の通りです。
- レシートや領収書は財布の中に入れず、領収書入れを別に作ってそこに入れる
- ポイントカードや診察券などは別途カード入れを購入してそちらで管理する
- 種銭は使わないように注意
基本的に、金運財布の運気を保つためには、常に財布の中を整理整頓してすっきりした状態に保つように意識します。支払った際に受け取るレシート類や領収書も、別にポーチなどを用意してそちらに入れるようにして、レシート類を財布の中にため込まないようにしてください。ポイントカードや診察券も財布の中に溜まりがちなので要注意です。
また、種銭は使わないように注意しましょう。仲間のお金を呼び込むようにと用意した種銭を使ってしまうと、金運が落ちてしまいます。用意した種銭は、いわば金運財布の守り神のようなものなので、大切にしてください。
金運財布の作り方を実践してお金を財布の中に呼び込もう
自分の持っている財布、あるいは新しく購入する財布を金運財布として作る方法について説明しました。時間と手間がかかりますが、お金を呼び込む金運財布にするには必要なステップですので、ぜひ実践してみてくださいね。